レビトラとジェネリックの違いとは

レビトラとは2003年にドイツのバイエル薬品株式会社から販売されたED治療薬のことです。
バイアグラ・シアリスと並び日本で認可されている3つのED治療薬のうちのひとつで、塩酸バルデナフィル水和物を有効成分としています。
オレンジ色の丸形の錠剤で容量は5mg・10mg・20mgの3種類に分けられています。
塩酸バルデナフィル水和物は水に溶けやすく、日本で認可されているED治療薬の中では一番即効性が高いという特徴があります。

レビトラは一般的な成人男性の1食分の食事700キロカロリーほどであればバイアグラよりも食事の影響を受けにくいとされています。
薬の効果をより実感したいと思っている方は空腹時か食後2時間後に服用することがすすめられています。
作用時間は10mgは最低5時間程度、20mgは最大10時間程度です。

レビトラの副作用としては顔のほてりや目の充血、頭痛や動悸・鼻づまりなど何かしらの症状を感じる人が9割いるとされています。
フラノクマリン酸が含まれているグレープフルーツは薬の効果を強める働きがあり、その分副作用も強くなってしまう恐れがありますのでレビトラを服用中にはグレープフルーツの摂取は避けましょう。
1日の服用は1回とし服用間隔は24時間以上あける必要性があります。

レビトラは医薬品ですので医師の診断のもと処方をうける必要性があります。
ED治療薬の処方は日本の医療機関では保険診療対象外のため保険証は必要ありません。
1錠単位での処方も可能なクリニックもあるほか、緊張やストレスがEDの原因となっている場合には精神安定剤との併用もすすめられることがあります。

硝酸剤を使用中の方や血液透析中の方などは処方不可の薬となっています。
心筋梗塞や脳梗塞など既往歴がある方は条件を満たすことで使用できることもあります。
レビトラのジェネリック医薬品を使用したい場合でも一度は医師に相談してから使用することをおすすめします。

レビトラのジェネリックにはどんな種類があるの?

ジェネリック医薬品とは後発医薬品のことです。
新薬の特許期間が切れたことで開発したメーカー以外でも同じ成分の薬を製造できるようになり、開発費がかかっていない分比較的安価に購入することができるという特徴があります。
有効成分や治療効果は同等である必要がありますが、添加物の量や薬の形状はメーカーごとに変化させることが出来ます。
そのため飲みやすさや味などに工夫がされていることもあります。

レビトラのジェネリック医薬品にはバリフ・ビリトラ・ブリトラ・サビトラ・レビスマ・スーパージェビトラなどがあります。
いずれもインドの製薬会社で製造されていて「バリフ」はインドの大手製薬会社のアジャンタファーマ社のものでレビトラの2割程度で販売店にもよりますが、一錠あたり200円程度です。

「ビリトラ」はセンチュリオンラボラトリーズ社が、「ブリトラ」はセンチュリアン社が販売をおこなっていて、1錠あたり219円となっています。
「サビトラ」は2003年に設立したばかりのサバ・メディカ社が、「レビスマ」はスマート社が製造し、一錠あたりの値段は180円程です。

「スーパージェビトラ」はWHOの医薬品等の製造品質管理基準に基づいて製品を開発しているサンライズレメディーズ社が開発しています。
スーパージェビトラは早漏防止の成分のダポキセチンが60mg追加されているなどの工夫がされているため他のレビトラジェネリック医薬品と異なり1錠あたり625円と値段が高くなっています。

レビトラのジェネリック医薬品は様々なものが販売されていますが中には製造が中止になり、なかなか手に入りにくくなっているものもあります。
仕入市場で値段が高騰していることもあり、場合によっては高値で取引されることもありますので注意が必要です。
ジェネリック医薬品である以上効果はいずれも変わりませんが、形状などが異なるので飲みやすいものを探してみてはいかがでしょうか。